この程、徳島大学青野敏博学長がモンゴル健康科学大学から名誉博士号の学位を授与されました。これは、モンゴル健康科学大学の発展に対する、青野学長や西野瑞穂徳島大学?モンゴル健康科学大学名誉教授ら徳島大学関係者の学術交流の面での多大な貢献を賞賛するものです。
徳島大学とモンゴル健康科学大学は、2005年にそれぞれ医学部と歯学部間で部局間交流協定を締結し、教員や研究者そして学生の交流が一層盛んになりました。そして、2007年10月には大学間交流協定を締結し、今年度は薬学部間の学術交流の覚書が締結されました。
現在、徳島大学では、モンゴル健康科学大学から14名の留学生を医学部と歯学部の大学院に受け入れているが、今後、薬学部への受入を含め、大学院生の受入をはじめ、研究者の学術交流が益々発展していくことが期待されています。
モンゴル健康科学大学学長(左)から名誉博士号の学位を授与される青野徳島大学学長(右)