「徳島大学地域交流シンポジウム」を開催しました。

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徳島大学では、3月8日に「地域医療再生の処方箋を考える」をテーマに徳島大学地域交流シンポジウムを開催しました。
本シンポジウムは、徳島大学が地域社会の課題や要請に応えるための地域貢献事業の一環として実施しているもので、今年度で第6回目の開催となりました。

会場には約100人の参加があり、同シンポジウムでは、徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部の梶 龍兒教授の総合司会により、青野学長からの開 会挨拶後、高知大学医学部家庭医療学講座教授の阿波谷 敏英氏による「地域と大学が協同でめざす地域医療再生」と題する基調講演があり、この中で阿波谷教授は、地域医療崩壊の現状や地域医療再生の処方箋として 地域医療のあるべき姿、地方大学の果たす役割について見解を示されました。

「徳島の地域医療 処方箋は何か?」をテーマにしたパネルディスカッションでは、徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部地域医療学講座の谷 憲治 教授をコーディネーターに、徳島県医師会の森 俊明常任理事、徳島県医療環境整備室の鎌村好孝室長、さくら診療所の渡部 豪医師、国民健康保険勝浦病院の 亀山陽代看護師長、阿波谷教授をパネラーに迎え、地域医療再生に向けた活動や今後の対策について意見が交わされました。



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会場の様子
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基調講演を行う阿波谷敏英高知大学医学部教授
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真剣に聴き入る参加者
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パネルディスカッションの様子

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