徳島大学では、3月2日に平成21年度外国人留学生交流懇談会を徳島市内のホテルを会場に開催しました。この外国人留学生交流懇談会は、本年3月 で徳島大学を卒業?修了する外国人留学生とその家族を囲み門出を祝うとともに、留学生らと懇談することによって交流を深めることを目的として毎年開催して いるものです。
当日は、指導教員、関係教職員、チューター、そして徳島大学の国際交流に支援をいただいている県内企業や地域国際交流関係者ら約200名が参加しました。
交流懇談会の冒頭には徳島大学国際交流?連携貢献者表彰が行われ、徳島大学の公開講座「国際交流ボランティア入門講座」修了生によるボランティアグルー プ「国際交流サロンJSS」の永年にわたる国際交流への貢献に対し、青野学長から感謝の意を込めて感謝状が贈呈されました。
続いて、3月に学部?大学院を卒業?修了し本学を去っていく留学生がステージに上がり、青野学長から一人ずつに、「徳島大学」の文字が染め抜かれた藍染のテーブルセンターが記念品として手渡されました。
これに対して、卒業?修了留学生を代表して、先端技術科学教育部のノール イスマリザ ビンティ モハマド イスマイルさんが、徳島大学で過ごした思い出とともに、関係者への感謝と挨拶を流暢な日本語で述べました。
懇談会の最後は、有名連の「娯呉平」(ごぢゃへい)連により、優美で躍動的な徳島名物「阿波踊り」が目の前で披露され、会場に集まった留学生やその家族らは一緒になって踊るなど、素晴らしい思い出となりました。
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青野学長(前列右から3人目)と卒業?修了留学生
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関係者へ感謝の言葉を述べる
修了留学生代表 |
「娯呉平」連と一緒に
阿波踊りを楽しむ留学生 |