徳島大学国際センター(福井清センター長)は、ペルー、ケニアからの文部科学省国費外国人留学生(大使館推薦)2人のほか、学内募集により中国、エジプ トから3名の留学生を迎え、2010年度春期日本語研修コースの開講式を去る4月9日、新蔵地区の地域国際交流プラザ?日亜会館2階において、香川学長、 五十嵐総務?財務担当理事、和田教育担当理事ら大学関係者の臨席の下、開催いたしました。
この日本語研修コースは、大学院入学前予備教育として、日本語を使って大学内外での日常生活が出来るようになることを目的に、春期と秋期の年2回、約6ヶ月間の集中コースとして開講するもので、「使える日本語」を目指した同センター独自の指導法が特色となっています。
開講式では、香川学長からの歓迎の挨拶に続いて、出席者の紹介の後、福井国際センター長から国際センターの紹介と徳島の夏の風物詩…阿波踊りへの招待があり、研修生はあたたかい激励の言葉を受けました。
また、最後には、研修生がそれぞれ習い始めたばかりの日本語を使って、名前と出身国、専門について自己紹介をしましたが、9月の修了式では、全員がもっと沢山のことを日本語で話すことができるよう、同センターはスタッフ全員でサポートすることとしています。
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開講式に出席した留学生(中列中央付近)と香川学長(前列中央)ら大学関係者