全学災害対策総合訓練を実施しました

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 徳島大学は、南海トラフ大地震に備え、初めてとなる全学一斉の災害対策訓練を9月2日に実施しました。
 南海トラフを震源とするマグニチュード9.1の海溝型巨大地震が発生し、徳島市内で震度7の揺れが計測され徳島県に大津波警報が発令したという想定のもと、実際に新蔵地区(本部)、常三島地区、蔵本地区及び病院地区において地区災害対策本部を立ち上げ、各部局の自衛消防隊の初動行動による被災状況報告に基づいた、無線機及び衛星電話を使用しての各地区災害対策本部から大学災害対策本部への被災情報集約の訓練を行いました。
 今回の訓練で、各部局から各地区災害対策本部、各地区災害対策本部から大学災害対策本部への情報伝達の手順を確認したことで問題点が明確化し、職員の防災意識の高揚を図ることができました。

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    大学災害対策本部(新蔵地区)の様子      徳島市災害対策本部(仮想)と衛星電話で連絡をとる野地学長

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