徳島大学附属図書館は4月18日、「第67回中国四国地区大学図書館協議会総会」を徳島市のあわぎんホールで開催しました。同協議会は、大学図書館の共通問題を研究討議し、その健全な発展を期することを目的とした組織であり、今年度は徳島大学が当番校となりました。
総会には、中国四国地区の大学図書館の館長、部課長ら103名が出席し、野地学長らの開会挨拶に続いて、全体会議が行われ、平成31年度の事業計画や予算案等について審議しました。その後、国公私立大学の館長と事務(部?課)長とに分かれての職務別会議が行われ、各館長会議では「当面の諸課題等」について、事務(部?課)長会議では「図書館業務におけるこの一年間の新しい取り組み(新たなチャレンジ)事例」、「大学図書館における“対応に苦慮する利用者”」について意見交換が行われました。職務別会議の概要は、その後の全体会議で報告され、館種を超えて活発な意見交換が行われ、盛況のうちに閉会しました。
開会の挨拶をする野地学長
全体会議の様子