徳島大学と塩野義製薬がライセンス契約を結びました
11月24日、徳島大学と塩野義製薬のライセンス契約締結発表会を大阪市の塩野義製薬本社にて行いました。
徳島大学医歯薬研究部 梶 龍兒教授らが見出した「ボツリヌス毒素製剤」を使った新規治療法を塩野義製薬が、全世界にむけて開発?製造?販売を進めていきます。
脳卒中後の体のまひ(痙縮といいます)の軽減を目的としたこの新規治療法により、国内で痙縮に悩む100万人以上の方の苦痛を軽減することが期待されます。
本契約締結については、研究支援?産官学連携センターが支援させて頂きました。
今後も産学連携活動を通じて、多くの方が悩まれている問題の解決を目指して努力してまいります。
▼徳島大学と塩野義製薬のライセンス契約締結発表について、テレビ放映されます。
30秒程だそうですので、お見逃しなく!
12月22日(木)関西テレビ「HITMON」(25時20分~)
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