株式会社テクノネットワーク四国(四国TLO)は、四国の企業?大学のオープンイノベーションへの参画を促し、四国における新しい技術開発の仕組みとして「四国イノベーションプラットフォーム」というウェブサイトを作ります。
オープンイノベーションでは、新しい知識を生み出すアカデミアの参画が期待されており、アカデミア側からの情報発信は分かりやすさが求められております。そこで、ワードやパワーポイント資料の作成に役立つデザインの知識の習得を目指すためのセミナーを開催いたします。
「四国イノベーションプラットフォーム」において研究者のプレゼン動画の掲載をはじめ、企業プロジェクトの紹介などを発信していく予定です。ぜひ、皆様の積極的なご参加を心よりお待ちしております。
■日時:2022年10月5日(水)18:00~20:00
■方式:オンライン開催(Zoom) 定員100名
■プログラム:
1.開会
2.説明「四国イノベーションプラットフォームについて」
株式会社テクノネットワーク四国(四国TLO)
3.講演
「研究発表のための伝わるデザイン―資料作成の基本ルールと多様性への配慮―
講師:片山なつ オフィス伝わる/千葉大学博士研究員/博士(理学)
筑波大学を卒業後、東京大学大学院の修士課程(理学研究科生物化学専攻)を経て、2012年に金沢大学大学院自然科学研究科修了、博士(理学)。日本学術振興会特別研究員(RPD)。2022年4月から現職
【講演の概要】
近年、研究者はさまざまな場面で皇冠比分网_皇冠体育投注-【长期稳定直播】の発表を行なう機会が増えてきました。
専門家を相手にした学会発表だけではなく、科学者でない人たちに対するプレゼンや講演の機会も増えてきています。しかし、自己流で資料を作成して情報を発信していても、なかなか情報は伝わりません。ときには誤った情報が伝わってしまい、研究の価値を正当に評価してもらえないことさえ起こります。
そこで、情報を正確にかつスムーズに伝えるためには、情報をデザインすること(文章を読みやすく整えたり、図表を見やすく作ったり、内容を反映したレイアウトを作ったりすること)が不可欠です。情報をデザインすることは情報を整理することそのものであり、情報を整理し見た目に反映させていくことになります。また、より多くの人に正確に情報を伝えるためには、受け手の多様性に配慮し、情報授受のバリアフリー化を進めることが欠かせません。このことは多様性社会における情報授受の基盤となります。
本講演では、それらの基本知識を身につけることが本質的な情報整理に欠かせない「あらゆる資料作成に役立つ情報デザインのルールとテクニック」を紹介しています。
4.質疑応答
5.閉会
■申込方法
以下の申し込みフォームにアクセスし、必要事項をご入力ください。
お申し込みフォーム
※定員に達し、ご参加いただけない場合に限り、事務局よりメールにてご連絡差し上げます。
※申込締切:2022年10月3日(月)17時まで
■お問い合わせ先/業務受託者
株式会社いよぎん地域経済研究センター コンサルティング部(担当?山之内)
TEL:089-931-9705 E-mail:t.yamanouchi@iyoirc.co.jp